6月1日は、横須賀小川町教会の60さいのたんじょう日でした。
だから、もしもみなさん「教会のおたんじょう日、おめでとう」といってくれたら、教会のおじさんやおばさんは、みんな「ありがとう」とへんじをしてくれます(たんじょう日がすぎていても、ためしにいってみてください)。
もちろんボクも、そして教会のおねえさんやおにいさん、おばあさんやおじいさんも「ありがとう」とへんじをしますよ(きっと!)。ただし、そこでおぼえていてほしいことがあるのです。それは、教会が本当は、60年前よりももっとむかしからあった、ということです。
教会は、世かい中のどの国にもありますが、じつはいくつもの教会があるのではなくて、むかしから一つの教会しかないのです。その教会が、まるで木のえだのように、いろいろな国、町、村、そしていろいろなじだいにグングンのびて、ひろがっていきました。
教会のえだがはいりこんでいない国は一つもないくらいです。
そしてついに1952年6月1日(日)に横須賀小川町教会としてペンテコステ記念礼拝をささげたので、この日を横須賀小川町教会のたんじょう日、とよぶようになったのです。
このえだは、これからもグングンのびていきます。この「こひつじ」を読んでいるあなたの心の中にまで(きっと!)。